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応用分野: 行列の和・差の具体例

行列の和,差

行列 A  と行列 B  の和,差を行うためには,行列の型が同じでなければならない.すなわち,行列Aと行列Bの行数と列数

が等しくなければならない.ここでは具体例として,2行2列の行列について説明する.

A=( a b c d ) B=( p q r s ) とすると,

A+B =( a b c d )+( p q r s ) =( a+p b+q c+r d+s )

AB =( a b c d )( p q r s ) =( ap bq cr ds )

となる.したがって,行列の和,差とは各成分の和,差を行うことである.

行列の和,差の具体例


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最終更新日: 2023年2月9日

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