関連するページを見るにはこのグラフ図を利用してください.
応用分野: 係数行列行基本変形掃き出し法

拡大係数行列

2 元連立 1 方程式

x + 3 y = 11 2 x + y = 1

の各変数の係数と定数項を行列のように並べ括弧で囲み,変数の係数の成分と定数項の成分の間に縦線を引いた

1 3 2 1 11 1

拡大係数行列という.

n 元連立 1 次方程式

{ a 11 x 1 + a 12 x 2 + a 13 x 3 ++ a 1n x n = b 1 a 21 x 1 + a 22 x 2 + a 23 x 3 ++ a 2n x n = b 2 a m1 x 1 + a m2 x 2 + a m3 x 3 ++ a mn x n = b m

の場合では,拡大係数行列は

a 11 a 12 a 13 a 1n a 21 a 22 a 23 a 2n a m1 a m2 a m3 a mn | b 1 b 2 b m

となる.

 

ホーム>>カテゴリー分類>>行列>>線形代数>>拡大係数行列

最終更新日: 2022年8月27日

[ページトップ]

金沢工業大学

利用規約

google translate (English version)