行列を用いた回転


点Qは 点P 回転させたものである。 点Pの座標の で表わすと,

    ・・・・・・ (1)

点Qの座標の で表わすと,

加法定理を用いると,

となる。(1) を代入すると,

となる。この関係を行列を用いて表わすと,

となる。

行列   を回転行列という。


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