独立試行の確率

独立試行の確率

独立な試行 T 1 , T 2 ,, T n をまとめた試行Tにおいて,試行 T 1 では事象 A 1 ,試行 T 2 では事象 A 2 ,・・・,試行 T n では事象 A n が起こる事象を A T とすると, 事象を A T が起こる確率は,

P ( A T ) = P ( A 1 ) P ( A 2 ) P ( A n )

となる。これを独立試行の定理という。

■用語の説明

独立:いくつかの試行があるとする。各々の試行の結果は他の試行の結果に影響を及ぼさないとする。このような試行は独立であるという。

独立試行:お互いに独立な試行を同時あるいは連続というようにひとまとまりとして行うこと。


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