確率の定義

確率の定義

事象Aの起こる確率 P(A) は,事象Aの起こる場合の数を n(A) ,起こりうるすべての場合の数を n(U) とすると

P(A)= n(A) n(U)

ただし,各根元事象が同様に確からしい1つの試行とする。

■用語の説明

試行:サイコロを投げる,トランプのカードを引く,ルーレットを回すなど同じ条件のもとで繰り返し行うことのできる実験や観察のこと。

事象:試行の結果生じた事柄,現象のこと。

根元事象:事象の一つ一つのこと。これ以上分けることのできない事象のこと。

全事象:事象をすべて合わせたもの。起こりうるすべての場合のこと。

同様に確からしいとは生じる割合が等しいことを意味する。

事例による説明
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