1.(3) の解説1

まず, を,

 

と変形し,グラフの拡大,平行移動を示す式

   

と比較すると,のグラフは, のグラフを原点を中心に 軸方向に1倍(変化なし),軸方向に拡大した後, 軸方向に2平行移動したものであることがわかる。

また,変形方法を変えて,

   

と変形すると,のグラフは, のグラフを原点を中心に 軸方向に 倍,軸方向に−1倍拡大した後,軸方向に2平行移動したものであることがわかる。

このように,式の変形の仕方によりグラフの変形方法が異なる。しかし,結果として得られるグラフの形状は同じになる。


解答1
ヒント1
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