順列の総数
順列とはいくつかあるものの中から2つ以上取り出して1列に並べたときの並べ方のことである.
異なる n個のものから r個とった順列の総数は
P
r
n
と表し
P
r
n
=
n
(
n
−
1
)
⋯⋯
(
n
−
r
+
1
)
となる.
■事例による説明
1,2,3,4,5の数字をそれぞれ書いたカードが5枚あります.カード5枚の中から3枚カードを取り出し左から右に並べる並べ方(順列)の総数はいくつあるか.
この場合は n=5
に相当する.
並べ方の総数は,
P
3
5
=5×( 5−1 )×( 5−2 )=60
よって,60通りになる.
ホーム>>カテゴリー分類>>確率>>個数の処理:順列の総数 最終更新日:
2013年10月23日
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