同時確率分布
2つの確率変数
,
のとる値とその確率の与え方を表すものを,確率変数
,
の同時確率分布という。
その表し方は,確率変数が離散型か連続型かで異なる。
■離散型確率変数の場合
離散型確率変数
について
により定まる関数
を確率変数
の同時確率関数という.
同時確率関数
について
が成立する.また
を,それぞれ,
および
の周辺確率関数という.
参考:
は確率変数の値のみ抽出した形になるので,確率変数の確率関数と同じになる.
も同様に確率変数の確率関数と同じになる.
と
の取り得る任意の
,
において
が成立するとき,
と
は独立であるという.
■連続型確率変数の場合
を
面上の領域とする.2つの連続型確率変数
について
が成立するとき,
を
の同時確率密度関数という.
同時確率密度関数
について
が成立する.また
を,それぞれ,
および
の周辺確率密度関数という.
参考:
は確率変数の値のみ抽出した形になるので,確率変数の確率密度関数と同じになる.
も同様に確率変数の確率密度関数と同じになる.
が成立するとき,
を
の同時分布関数という.
を,それぞれ,
および
の周辺分布関数という.
参考:
は確率変数の値のみ抽出した形になるので,確率変数の分布関数と同じになる.
も同様に確率変数の分布関数と同じになる.
任意の
,
において
が成立するとき,
と
は独立であるという.
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最終更新日:
2026年4月8日