標準正規分布の確率

確率変数Xが標準正規分布N(0,1)に従うとき,aを入力すると, p=P(0≤X≤a) を求める.グラフ上の点をドラッグしてaを変えることもできる.

入力区間の右端

0 ≦ a ≦ 10
  • p=P(0≤X≤a)–
  • P(X≤a)=0.5+p–
  • P(X≥a)=0.5−p–
  • P(−a≤X≤a)=2p–

表主なaの値

aP(0≤X≤a)
行をクリックするとそのaを入力する.

グラフ標準正規分布の確率密度関数

標準正規分布 N(0,1) 面積 =p
赤い点を左右にドラッグすると,その位置をaとするpが求まる.

解説計算の方法

標準正規分布の確率密度関数は

f x = 1 2π e − x 2 2

であり,求める確率はグラフの塗りつぶした部分の面積

p= ∫ 0 a 1 2π e − x 2 2 dx

である.この積分は初等関数で表せないため,正則化不完全ガンマ関数P(s,x)を用いた関係式 p=12P(12,a22) によって数値的に求めている.これは正規分布表の値と同じであり,Excel では NORM.S.DIST(a, TRUE) − 0.5 が同じ値を返す.

密度関数はy軸について対称なので,P(−a≤X≤0)もpに等しい.