残差 (residual)

残差とは、説明変数 X の実現値 x i における目的変数Yの実現値 y i と標本から求めた回帰式による予測値 y ^ i との差である.

回帰式が

y ^ = β ^ 0 + β ^ 1 x

の1次式で表される場合について説明する

説明変数X の実現値が x i のときの目的変数Y の実現値が y i とすると,残差 e i は

e i = y i − y ^ i = y i − β ^ 0 + β ^ 1 x i

となる.

【備考】
回帰式の係数には,母集団における真の回帰式の係数と区別するためにハット記号^を付けている.また, y ではなく, y ^ を用いているのは,標本から求めた回帰式によって得られる値が, x に対応する y の予測値であることを示すためである.

■残差平方和

残差 e 1 , e 2 , e 3 ・・・ e n の2乗和

∑ i=1 n e i 2

のことを残差平方和(Residual Sum of Squares ( RSS),あるいは,Sum of Squared Errors)(以下,SSEと表記) という.

 

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 最終更新日: 2026年6月26日