平面上に点Oからのびる半直線OXとOPがあり,OXとOPが重なった状態から,Oを中心としてOPが平面内である角度回転して静止したとする.回転方向は,半時計回りを正の向き,時計回りを負の向きとする.OXとOPのなす角度は,回転量とその方向で決まる.そこでOXとOPのなす角度(∠XOP)をOPが回転した角度で表したものを一般角と定義する.OXを始線,OPを動径という.
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最終更新日: 2015年5月29日