点
,
点
の座標をそれぞれ
,
とする.
平面の方程式は
と書きかえることができる.よって,この平面の法線ベクトルは
となる.
点
と点
が平面
に関して対称であることより
-
は定数.よって
・・・・・・(1)
-
点
と点
の中点が平面
上にある.よって
・・・・・・(2)
(1)より
, ・・・・・・(3)
, ・・・・・・(4)
, ・・・・・・(5)
(2)に(4),(5)を代入する.
,
,
・・・・・・(6)
(6)を(4)に代入する.
,
・・・・・・(7)
(6)を(5)に代入する.
,
・・・・・・(8)
(3),(7),(8)より
となる.よって,表現行列は
である.
したがって,答は5である.