増減表
関数のグラフの概略を描くために,の符号を求めて関数の増加および減少の様子を表にまとめたものが増減表である。

       
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極大値 極小値 極大値

上記の増減表からグラフの概略を描くと,以下のようになる。

増減表

  • 増減表の書き方

  • 関数を例に増減表の一般的な書き方を説明する。

    1.を満たす の値を求める。
    を満たすの値で関数極大あるいは極小

    よって,を満たすxの値は,である。
    求めた範囲で増減表を作成すると以下のようになる。
         
        
          

    2.次にの符号を書き加え,の増減を矢印で示す。
    ※関数で増加,関数で減少。
        
       

    3.最後に極値の値を求める。



        


    グラフはPC版を参照
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