行列 A=( a b c d ) には次に示すハミルトンの等式が成り立つ。
A 2 −( a+d )A+( ad−bc )E=O
この等式は,行列の次数を下げるのに用いられる。
A 2 =( a+d )A−( ad−bc )E
のように式を変形すると,次数をひとつ下げることができる。
詳しくはPCサイトを参照のこと。