確率の積の法則

確率の積の法則

試行 T 1 では事象 A 1 起こり続いて行う試行 T 2 では事象 A 2 が起こる確率 P( A 1 A 2 ) は, 試行 T 1 では事象 A 1 起こる確率を P( A 1 ) , 試行 T 1 で事象 A 1 起こったという条件つきで,続いて行う試行 T 2 で事象 A 2 が起こる条件付確率 P A 1 ( A 2 ) とすると,

P ( A 1 A 2 ) = P ( A 1 ) · P A 1 ( A 2 )

となる。これを確率の積の法則または乗法定理という。


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