事象Aの余事象の確率 P( A ¯ ) は,全事象の場合の数を n(U) ,事象Aの起こる場合の数を n(A) , 事象Aの起こる確率を P ( A ) とすると
となる。
余事象:あることが起こる事象に対して,あることが起こらない事象のこと。事象Aに対して事象Aの余事象は A ¯ と表す。 例えば事象Aの余事象 A ¯ は全事象から事象Aを除いたものである。