余事象の確率

余事象の確率

事象Aの余事象の確率 P( A ¯ ) は,全事象の場合の数を n(U) ,事象Aの起こる場合の数を n(A) , 事象Aの起こる確率を P ( A ) とすると

P( A ¯ )= n(U)n(A) n(U) =1P(A)

となる。

■用語の説明

 余事象:あることが起こる事象に対して,あることが起こらない事象のこと。事象Aに対して事象Aの余事象は A ¯ と表す。 例えば事象Aの余事象 A ¯ は全事象から事象Aを除いたものである。



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