加法定理の証明
単位円上に点がある。軸のなす角を軸のなす角をとする。(下図)

加法定理の図
三角形を考え,余弦定理より,





 ・・・(1)

線分の長さを点,点の座標成分を用いて表すと,





・・・(2)

(1),(2)より,



よって,

・・・(3)

(3)を用いて他の加法定理の公式を導くことができる。






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