を 倍したものを,
と表す。 は定数(実数)である。
右図のように はベクトルでその大きさ は の大きさ の 倍で,ベクトルの向きは,
の場合は, と同じ向き ,
の場合は, と逆向き ,
の場合は , は零ベクトル,
となる。