大きさと向きで定まる量をベクトルという。ベクトルを表す方法としてよく矢印を使う(右図参照)。ベクトルの 大きさは矢印の長さで,ベクトルの向きは矢印の向きで表わされる。矢印の始まりAを始点,矢印の終わりBを終点という。 この矢印のことを有向線分(有向線分AB)ともいう。