積分(1)の1.(4)の解説
∫
(
x−3
)
2
dx
積分する関数は x
に関する1次式である。その指数は2である。指数の2に1を加えて3にした
(
x−3
)
3
を微分してみる。
{
(
x−3
)
3
}
′
=3
(
x−3
)
2
よって,
{
1
3
(
x−3
)
3
}
′
=
(
x−3
)
2
となる。したがって,
f(
x
)=
(
x−3
)
2
の原始関数の1つは
F(
x
)=
1
3
(
x−3
)
3
である。
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