積分(4)の1.(3)の解説

問題(2)と同じように積分する関数の分母が2次関数で分子が定数である。

の判別式の値は

 

と負になり,実数解をもたない。よって,部分分数に分解して積分することができない。

このような場合は,分母を平方完成させ,公式

 

を使って計算できるようにする。

この問題を参考にしてください。


詳解1
ヒント1
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