まず,
・・・・・・(1)
の解を
とおくと
・・・・・・(2)
となる。
(1)の解を
・・・・・・(3)
とおく。 ド・モアブルの定理より(1)は,
・・・・・・(4)
(4)の両辺を比較することにより,
・・・・・・(5)
・・・・・・(6)
R,rは正の実数であるから,(5)より
・・・・・・(7)
(6)より
・・・・・・(7)
・・・・・・(8)
ところが,(8)より となるので,k の値いは1,2,3,・・・・・・,n−1となる。
よって解ば求められた。