単振動する物体に速度に比例する抵抗力が作用するときに,振幅が時間とともに小さくなる振動現象
振動を開始/停止する. 初期位置に戻す.
抵抗がない場合(単振動)の固有振動数 と減衰率 の比である減衰比 を大きくすると速く減衰する.ここでは,減衰比を として,不足減衰( )の場合のみに限定している.グラフに表示する横軸(時刻 )の上限を変えることができる.
時刻 〔s〕における質量 〔kg〕の物体の位置 〔m〕,速度 〔m/s〕,加速度 〔m/s2〕
〔m〕:振幅, 〔rad/s〕:単振動の角振動数, 〔rad/s〕:減衰振動の角振動数,
〔rad/s〕:減衰率, 〔rad〕:初期位相 (上のシミュレーションでは としている.)
運動方程式
散逸関数 ⇒ 力学的エネルギー の散逸
不足減衰
ホーム>>カテゴリー分類>>シミュレーション>>減衰振動(不足減衰)