工学部 ロボティクス学科 Cさん
ポートフォリオに関する質問
1.修学ポートフォリオ(この間の座談会の会話を中心に)
(1)修学ポートフォリオを利用してみて、良かった点を教えてください。
1週間の行動履歴を1週間に1回書くことで1週間を振り返り、反省することで、次週の行動を改めることができた。
自分が勉強をどれくらい行ったかを見つめなおすことができるので勉強にどれだけの時間を使うかがわかる。
課外活動に当てる時間も勉強に使う時間を逆算して予定を立てられる。
(2)修学ポートフォリオの改善点があれば教えてください。
入力する画面へ行くのに何段階か踏まなければいけないので学生ポータルのTOPページに自分専用のリンクが貼れるようにすればポータルのTOPぺージはよく講義の確認で入るので思い立ったら書くことができるし、忘れない。
(3)実際に入力した修学ポートフォリオのサンプルにおいて、以下の点について具体的に教えてください。
@どのような考えをもって取り組んだのですか(工夫した点など)
Aあなたの生活・勉強スタイルに、どのように役立てたのですか
2.達成度ポートフォリオ(1年次の冬学期)
(1)達成度ポートフォリオを利用してみて、良かった点を教えてください。
1年間を振り返ることができ、次の年の目標を決めるのに役立った。
(2)達成度ポートフォリオの改善点があれば教えてください。
説明を修学基礎の時間に行って欲しい。または、詳しい説明(活用方法や利点など)のプリントが欲しい。
(3)実際に入力した達成度ポートフォリオのサンプルにおいて、以下の点について具体的に教えてください。
@どのような考えをもって取り組んだのですか(工夫した点など)
Aあなたの勉強スタイルに、どのように役立てたのですか
進路:就職に関する質問
1.その進路を選択した時期はいつですか
2年生の秋〜冬学期にかけて
2.その進路を選んだきっかけはどのようなことですか
院へ行くという進路がとれなかったから
3.自己実現のために、今までとった行動はどのようなことですか
勉強と課外活動の両立
「成績を下げないこと」もあるが、社会に出ても仕事のほかに何かと両立して生活していかなければならなくなる。そのために学生生活中、どの内容もおろそかにしないように両立することを学んできた。
4.自己実現のために、現在心掛けている行動はどのようなことですか
私は現在、RoboCupプロジェクトでロボットの製作を任されている。そのロボットを大会に間に合うように計画を立てて製作している。製作していく上で、講義などで時間がさかれるなか、効率を考えながら後輩と協力し製作していくことを心掛けている。これは社会で仕事を任されたときの予行練習だと考え、取り組んでいる。その結果、スケジュール管理やリーダシップが身についてきた。リーダシップについては平成20年度からRoboCupのプロジェクトリーダに就任するので、そこで50人いるメンバーに指示できるようになろうと考えている。最後に課外活動を続けるなか、「成績を下げない」、「講義を休まない」を心掛けている。
5.将来に向けての構想はどのようなことですか
在学中はRoboCupプロジェクトと講義の両立をがんばり、3年生になったら就職のための情報収集(先輩の情報やネット)を行い、資格試験に積極的に取り組もうと考えている。
6.自己実現や将来の夢のために、日々何を考えて学習・生活をしていますか
- 課外活動に疲れても、講義は休まないようにしよう
- 単位を落とさないようにしよう
- 宿題やレポートなどの課題は手を抜かない
- テストがあるときは必ず勉強する
- 平日はがんばって、土・日曜日は休めるように課題などは終わらせよう
7.自分の選んだ進路に対するとまどいはありませんでしたか
勉強していきたいと考えていたので戸惑いはあった。だが、就職しても仕事先では毎日勉強の日々だと思う。そこでの勉強は進学して行う勉強内容とはだいぶ違ってくるだろうが、就職先ではその勉強をがんばろうと思う。
8.迷いが生じた時の対処方法はどのようなものですか
迷いは最低でも選択肢が2つあると思う。例えば、大学院への進学と就職。院へ行きたいが就職もしてみたいという場合、自分を納得させなければならない。この場合、私は情報を収集する。院へ行っている先輩、就職している先輩に連絡を取り長所・短所を聞く。現場の情報を聞くことができるのでとても参考になるし、迷っている選択肢のどちらかにベクトルが傾く。これをインターネットでの情報収集や進路相談をしてくれるところなどでさらにベクトルが傾く。このベクトルが振り子のように「院・就職・院・就職・院・・・・」と揺れるかもしれないが、自分を見つめなおしたときどちらかにベクトルが向いていると思う。
結論は先輩や先生などに相談を繰り返すことだと思う。なので、先輩などのつながりを持つために部活・サークル・夢考房プロジェクトに所属していくことを勧める。