確率変数 の実現値の平均のことを期待値 (expected value) といい, と表現する( は期待値の英語表記 Expected value の頭文字である ).
確率変数 の確率関数を とすると( は の実現値 ),
と定義される.確率関数の性質として,
(離散型確率変数) または (連続型確率変数)
であるので,上式は, を重みとして加重平均をとったものと考えることができる.離散型確率変数の場合において,すべての実現値が等確率で起こるならば, となり,期待値 は算術平均で求められる.
最終更新日: 2026年3月30日