条件の否定

条件の否定

条件 p に対して,「 p でない」を p の否定といい

p ¯

で表す.

例えば,自然数において,「偶数」という条件の否定は,「偶数でない」になる.言い換えると,「偶数」という条件の否定は,「奇数」という条件になる.

条件 p ¯ の否定は,条件 p になる.

■「かつ」,「または」の否定

以下の関係が成り立つ.

  1. p かつ q ⇔ p ¯ または q ¯
  2. p または q ⇔ p ¯ かつ q ¯

●解説

全体集合を U , 条件 p を満たす要素すべてを含む集合を P ,条件 q を満たす要素すべてを含む集合を Q とする. P , Q に対してド・モルガンの法則を記述すると

  1. P ∪ Q ¯ = P ¯ ∩ Q ¯
  2. P ∩ Q ¯ = P ¯ ∪ Q ¯

となる.これを p , q で書き直すと

  1. p かつ q ⇔ p ¯ または q ¯
  2. p または q ⇔ p ¯ かつ q ¯

になる.

 

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最終更新日 2025年12月26日