質量 の人が,水平で滑らかな氷の上に静止している.この人が,質量 のボールを,東向き(水平面と平行)に速さ で投げた.ここで,空気の影響は無視できるものとし,人にはたらく鉛直方向の力は常に釣り合っているものとする.東向きを正の向きとした場合,投げた直後の人の速度を求めよ.
天井に質量 の鉛でできた金属球が,長さ の軽い糸でぶら下げられ,静止している.質量 の鉛の銃弾が速さ で水平に飛んできて金属球にめり込み,金属球と銃弾は一体となって運動した. その後,糸が垂直から の角度になったとき,金属球は最高到達地点に達し,一瞬静止した.この間,糸がたるむことはないものとする.また,重力加速度の大きさを とする.