正弦定理の証明(2)
次に
△ABC
の外接円を描き,その円の中心を
O
,半径を
R
とする。
BO
を延長して外接円と交わる点を
A
′
とする。
円周角の定理より
∠BAC=B
A
′
C
で、
∠
A
′
CB=90°
であるので,
2Rsin∠B
A
′
C=a
↓
2RsinA=a
すなわち,
a
sinA
=2R
となる。よって,正弦定理は,
a
sinA
=
b
sinB
=
c
sinC
=2R
となる。
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