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運動の第1法則(慣性の法則)『物体に力が働かない場合(物体に働く力の合力が0 Nの場合も含む), 物体は静止し続けるか,等速度運動する.』 はじめに,物体に力が作用しない場合,物体の運動状態には変化が生じないことを運動の第1法則(慣性の法則)で定式化しておき,次に,物体に力が作用した場合,運動の第2法則(運動の法則)で運動状態を定式化する. 慣性は『運動している物体は,その運動を持続し続ける性質をもつこと』を意味し,慣性は質量に比例している.この性質を法則化したものが運動の第1法則で,慣性の法則とも呼ばれる由来になる. ホーム>>物理基礎>>第1編 物体の運動とエネルギー>>第2章 運動の法則と様々な力>>運動の第1法則(慣性の法則) 学生スタッフ作成 2016年3月18日 |
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