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直線上を運動している2つの物体A,物体Bが衝突したとき,それぞれの衝突前の速度を v A 〔m/s〕 , v B 〔m/s〕 ,衝突後の速度を v A ′ 〔m/s〕 , v B ′ 〔m/s〕 とすると,衝突前の相対速度の大きさと衝突後の相対速度の大きさの比を 反発係数(あるいは,はねかえり係数)といい,
e= | v B ′ − v A ′ | | v B − v A |
と表わす.
この e の値が
(1) e=0 の場合を完全非弾性衝突
(2) 0<e<1 の場合を非弾性衝突
(3) e=1 の場合を弾性衝突
という.(注:上の例は,物体Aと物体Bの質量が等しい場合)
シミュレーション
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学生スタッフ作成
最終更新日: 2016年4月26日