『 2点間を進む光は最短時間の経路をとる 』
右図において,点 A を出た光が境界面で反射されて点 B に入るとき, 反射の法則を満たす経路 APB のみが許される.
Q を任意の反射点とすると
AQB=AQ B ′ >AP B ′ =APB
である.
∴ 最短経路は APB となる.(終)
同様に B 点から出た光は P 点で反射して A 点に入る.これを「光の逆進の原理」という.
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学生スタッフ作成
2021年11月22日