偏微分を含む証明

■問題

次のことを証明せよ.

z=f( y x )  ならば, x ∂z ∂x +y ∂z ∂y =0 

である.

■ヒント

z  を x ,  y  でそれぞれ偏微分し,2式を連立させる.

■解説

偏導関数の定義より, y を定数とみなして x で 合成関数の微分を行う.

∂ z ∂ x = f ′ ( y x )   ·   ( − y x 2 )

( − x 2 y ) ∂ z ∂ x = f ′ ( y x )

偏導関数の定義より, x を定数とみなして y で 合成関数の微分を行う.

∂ z ∂ y = f ′ ( y x )   ·   ( 1 x )

x ∂ z ∂ y = f ′ ( y x )

以上から

( − x 2 y ) ∂ z ∂ x   = x ∂ z ∂ y

x 2 y ∂ z ∂ x + x ∂ z ∂ y = 0

両辺に y x   をかける. 

x ∂ z ∂ x + y ∂ z ∂ y = 0

 

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学生スタッフ作成

最終更新日: 2023年8月24日