推移則を用いて, f( t )= e −at sin( ωt ) をラプラス変換せよ.
f 1 ( t )=sin( ωt ) とおく.
L{ f 1 ( t ) } = F 1 ( s )= ω s 2 + ω 2 (ここを参照)
であるから, f( t )= e −at f 1 ( t ) のラプラス変換は
L{ f( t ) } =F( s )= F 1 ( s+a ) = ω ( s+a ) 2 + ω 2
となる.
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最終更新日: 2023年6月6日