■ 微分方程式 の解き方
⇔ ⇔
ここで とおくと より,与式は
と書ける.上式は変数分離形の微分方程式であり,以下のように積分できる.
⇔ (:積分定数) ⇔
ここで とおき, を代入すると,一般解
(:任意定数)
が得られる.
また, の解として も存在するので, より,
が得られる.この解は一般解から得られるものではないので特異解である.
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