変数分離形微分方程式
微分方程式
%20%20%20%20%5chspace{2}}{%5chspace{2}%20g%20%5c(y%5c)%20%20%20%20%5chspace{2}}%20%20})
を変数分離形という(ただし
).
また
とおくと
というように右辺を変形して
を変数分離形としている場合もある.
■変数分離形微分方程式の解法
その1
%20%20})
%20%20%5cfrac{%5chspace{2}%20dy%20%20%5chspace{2}}{%5chspace{2}%20dx%20%20%5chspace{2}}})
%20%20dy%20%20%20%20}%20%20%5c}%20%20%5cfrac{%5chspace{2}%20dy%20%20%5chspace{2}}{%5chspace{2}%20dx%20%20%5chspace{2}}})
(不定積分の定義)
%20%20dy%20%20%20%20}%20%20%5c}%20%20})

とおくと,
(合成関数の導関数)
よって,
が
の原始関数(不定積分)になるので
%20%20dx%20%20%20%20}=%5cdisplaystyle{%20%5cint%20%20g%20%5c(y%5c)%20%20dy%20%20%20%20}+C})
その2
両辺を
で積分する
左辺は置換積分により
となる.
よって
その3
形式的に以下のように記述してもよい.
両辺を積分して
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学生スタッフ作成
最終更新日:
2024年5月17日