を に関して解いて得られる逆関数 の導関数は
となる.
■導出
ここで, ( ), とおくことができる.また, ならば となる. よって,
微分に関する基本式を参照
ここで,
, である. , は,ある値である.よって, の分母分子を で割ることができ,
( のとき となるので)
以上より
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最終更新日: 2024年5月17日