ある立体がありその断面積が変数 の関数 として表せるとき,区間 の立体の体積は,定積分を用いて
となる.この立体の体積を求める定積分は,下図のように輪切りにした微小断片の和であると考えるとよい. 参考ページ:定積分と面積
関数 が区間 で であるとき,曲線 と 軸で挟まれた区間の部分を 軸で回転させたときにできる回転体の体積は,断面積が であるから
となる.
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最終更新日: 2023年7月30日