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である正項級数
において
・・・・・・(1)
が存在するとき
が存在するので,任意の正の
に対して
,ある
が存在し,
では
・・・・・・(2)
が成り立つ.
を用いると
・・・・・・(3)
と書き換えられる.
はある自然数であるから
・・・・・・(4)
となる定数
が存在する.
・・・・・・(5)
とおくと
・・・・・・(6)
と表せる.
より,
は単調増加する.
について検討する.
正項級数なので,より,
である.よって,
となる.
したがって,
となる
を取れば,
となる
.
(2)より
・・・・・・(7)
よって
と書き換えられる.
初項は
,公比は
,
は第
項である.等比数列の和より
・・・・・・(10)
よって,(9)は
となる.
と(11)より
・・・・・・(12)
となり
のとき,
ならば,
となる.
よって
・・・・・・(13)
となる.
は単調増加で,かつ,(12),(13)より上に有界である.よって
・・・・・・(14)
となる有限な正の定数
が存在する.
したがって(3),(4),(6),(14)より
・・・・・・(15)
となり,収束する.
となる
をとると,
となる
(2)より
・・・・・・(16)
よって
・・・・・・(17)
(5)を用いると
・・・・・・(18)
と書き換えられる.
初項は
,公比は
,
は第
項である.等比数列の和より
(18)より
・・・・・・(19)
のとき,
ならば,
,また,
となるので
・・・・・・(20)
となり
・・・・・・(21)
となる.
したがって(3),(4),(6),(21)より
・・・・・・(22)
となり発散する.
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最終更新日: 2026年5月22日