断面2次モーメント

図のように物体のある断面（断面積： $3$\displaystyle{A}$ ）に対して $3$\displaystyle{x}$ 軸を取り， $3$\displaystyle{x}$ 軸から断面内の微少面積要素 $3$\displaystyle{dA}$ までの距離を $3$\displaystyle{r}$ とすると， $3$\displaystyle{x}$ 軸に関する断面2次モーメント $3$\displaystyle{I}$ は

$3$\displaystyle{I=\displaystyle{ {\int }\limits_{A} {r}^{2}dA }}$ 　

と表される．　

慣性モーメントの概念を参考にする．

断面2次次モーメントの計算は重積分を用いる．

材料力学では，断面の重心を通る軸に関する断面2次モーメントを単に断面2次モーメントということが多い．　

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最終更新日2025年4月22日