3次の行列式は以下のように表せる.
a 11 a 12 a 13 a 21 a 22 a 23 a 31 a 32 a 33 = a 11 a 22 a 33 + a 12 a 23 a 31 + a 13 a 21 a 32 − a 11 a 23 a 32 − a 12 a 21 a 33 − a 13 a 22 a 31
3次の行列については,左上から右下に向かう方向に「+」,右上から左下に向かう方向に「−」の符号を付けて積を取り,それらの和を取ると行列式の値を求めることができる.この計算則をサラスの規則という.
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最終更新日: 2022年6月23日