二項分布
離散型確率変数
の
確率関数(確率分布)が
となるものを
二項分布といい,
確率変数は
二項分布
に従うという.
二項分布について
平均:
分散:
である.
二項分布の確率関数は,二項定理
の各項に対応している.
●を求める計算
(平均を参照)
のとき,
となるので,から始めてもの値はかわらない.よって
(組合わせ
を参照)
とおいて式を書きかえる.
とおいて式を書きかえる.
(二項定理を参照)
より
●を求める計算
(分散を参照)
,
のとき,
となるので,から始めてもの値はかわらない.よって
(組合わせ
を参照)
とおいて式を書きかえる.
とおいて式を書きかえる.
(二項定理を参照)
より
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最終更新日:
2024年2月10日