「 4 の倍数ならば偶数である」というような,その内容が正しいか,正しくないか判断できる文章あるいは数式を命題という.
「 4 の倍数」という条件を A で表し,「偶数」という条件を B で表すと,「 4 の倍数ならば偶数である」という命題は「 A ならば B である」というように,一般化した表現になる.これを記号を使って表すと,
A⇒B
となる.
命題「 A⇒B 」が正しいとき,命題は真であるといい,命題「 A⇒B 」が正しくないとき,命題は偽であるという.
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最終更新日 2020年12月15日