tanを使った直線の傾き

tanを使った直線の傾き

直線 y=ax+b x 軸となす角( x 軸の正方向を始線とする)を θ とする. θ の正方向は反時計回りとする.また, π 2 <θ< π 2 とする.このとき, 直線の傾き a

a=tanθ

となる.

■解説

a= yの増加量 = Δy Δx
xの増加量

である. Δx=1 としたとき, Δy=a となる.よって,直線の傾き a三角関数の定義より

a=tanθ

となる.

 

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最終更新日: 2024年12月5日