アークタンジェント
アークタンジェントは, タンジェント(
tanx
)
の 逆関数のことで,
tan
−1
x
あるいは
arctanx
と表す。
y
1
=tan
x
1
の関係を, アークタンジェントを用いて表すと,
x
1
=
tan
−1
y
1
となる。(下図参照)
y=tanx
において逆関数が存在するためには,
x
と
y
が1対1の対応の関係でなければならない。よって,
−
π
2
≦x≦
π
2
で
y=tanx
の逆関数が定義される。
以下に
y=tanx
と
y=
tan
−1
x
のグラフを示す。
(両者は
y=x
の直線に対して対称である)
⇒詳しくは PC版を参照
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