v-tグラフ (v-t graph)

時刻 ${\displaystyle t〔\mathrm{s}〕}$  を横軸，速度 ${\displaystyle v〔\mathrm{m}/\mathrm{s}〕}$  を縦軸としてグラフで表したのが ${\displaystyle \mathrm{v-t}}$  グラフである．

線の傾きが加速度 ${\displaystyle a〔\mathrm{m}/{\mathrm{s}}^2〕}$  であり，ある時刻 ${\displaystyle t_a〔\mathrm{s}〕}$  からある時刻 ${\displaystyle t_b〔\mathrm{s}〕}$  とグラフ線と ${\displaystyle t=0}$  で囲んだ面積が移動距離 ${\displaystyle x〔\mathrm{m}〕}$   となる．

${\displaystyle v\text{-}t}$ グラフから距離 ${\displaystyle x〔\text{m}〕}$ を求める方法

物体が一定の速度 ${\displaystyle v_0〔\text{m/s}〕}$ で等速直線運動している時の時間と速度の関係を下図に示す．

物体が一定の加速度 ${\displaystyle a〔{\text{m/s}}^2〕}$ で等加速度直線運動している時の時間と速度の関係を下図に示す．

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学生スタッフ作成

2018年1月26日