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図のように,光源から出て単スリット
複スリットの間隔
明線の位置:
暗線の位置:
(整数
ここで,
スクリーン上の原点
となる.したがって,
より光の波長
光路差
であり,
(1) ⇒
(2) ⇒
と近似できる.したがって,(3)-(4)より光路差は
と求まる.光路差が半波長の偶数倍であれば強め合って明線となり,奇数倍であれば弱め合って暗線となる.よって,干渉条件(
明線:
暗線:
から,上述の明線と暗線の位置が求まる.
<光路差
式(1),(2)の2乗の差
⇒
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学生スタッフ作成
2022年6月6日