数列
1 1 2 −1 , 1 2 2 −1 , 1 3 2 −1 ,⋯ 1 n 2 −1 ,⋯
すなわち第 n 項
a n = 1 n 2 −1
となる数列の極限値
lim n→∞ a n = lim n→∞ 1 n 2 −1
を求めよ.
lim n→∞ a n = lim n→∞ 1 n 2 −1 =0
n が ∞ になったときに,分母,分子がそれぞれどのような値になるのかを調べる.
最後に,式全体で収束・発散を判断する.
1 n 2 −1 は,分子は一定 ( =1 ) で, n が大きくなると分母 n 2 −1 は大きくなることより
n→∞ ならば, 1 n 2 −1 は 0 に収束する
よって
lim n→∞ 1 n 2 −1 =0
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学生スタッフ作成最終更新日: 2024年5月28日