微分方程式
を同次形という.この方程式の右辺は の関数である.
・・・・・・(1)
すなわち とすると(1)式は
・・・・・・(2)
は積の微分より
となり,(2)式は次のようになる.
よって
この式は変数分離形であるので,次のように変数を分離すると
となる.両辺を積分した後, を代入すると一般解を求めることができる.
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学生スタッフ作成 最終更新日: 2024年5月17日