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ヤング率が
,断面2次モーメントが
である梁において,曲げモーメント
と梁のたわみ
との間には
で表される関係が成り立つ.この関係式のことをたわみ曲線の微分方程式という.
荷重によって梁がたわむ場合,下方にたわむことが多い.そのため,たわみ量
は下向きを正方向にするのがい一般的である.梁の中心線の関数
とたわみ量
の間には
・・・・・・(1)
となる関係が成り立つ.
一方,ヤング率が
,断面2次モーメントが
である梁において,梁の曲率
と曲げモーメント
との間には
・・・・・・(2)
という関係がある.⇒ここを参照
(1)を(2)に代入すると
となる.
最終更新日2025年4月22日