演習問題

時計の秒針

連続的に動く長さ 20cm の時計の秒針(図の赤棒)の先端は等速円運動している点とみなせる.以下の問に答えよ(反時計回りの角を正とし, π はそのまま用いよ).


回転しながら落下する円板

M[ kg ] ,半径 R[ m ] の一様な円板のまわりに軽い糸を巻きつけ,糸の他端を天井に固定し,円板を鉛直下向きに落下させた.
この糸が円板を引く張力の大きさを S[ N ] , 重力加速度の大きさを g[ m/s 2 ] とする.円板の角加速度は一定で 1.5 rad/s 2 ,時刻 0s で円板は回転していなかった(初期角速度 0rad/s ).また,空気抵抗は無視できるものとする.